大切なことは全て笛クラさんが教えてくれた


どーも、どーも。
ご無沙汰しております、きょーこです。

ここ数ヶ月、主に仕事で忙しくしておりまして
年齢のせいとは思いたくないけれど、帰ってきて
晩ごはん作って食べて、お風呂入ったら寝ちゃう、みたいな生活でした。
大人って大変だよね。

そんな私がご縁あって、この度2018年11月2日から11日まで大阪天満宮で行われている
ホイッスル!カフェに行ってまいりました!
拍手〜👏👏👏

ご存知の方もいらっしゃいますが、何せ私東北住み。
大阪なんて一年に一度も足を運べる場所ではないのですが
笛カフェに行けることが決まってからの行動力たるや
光の速さでした(オタクあるある)

もしかしたら、当分の間公式のイベントはないかもしれない、と考えたら居ても立っても居られなかったんです(笛クラあるある)

今回もすごく充実していたので、そこで感じたことを残しておきたいな、と思います。



それは、


【願えば叶う】ということ!!!


これだけ聞くと、危ない勧誘の香りがします。
はい、そのお気持ち十分理解出来ます。

でも、実感したのは「願わなければ、願いは叶わない」ということです。

私は普段、自分の将来の夢や目標みたいなものを人に話すことはほとんどありません。

目標がないわけでも、話しても仕方がない、と諦めているわけでもなく
誰かに自分の夢や目標を否定されたり、変な目で見られるのが怖いからです。

「叶うはずないよ」
「どうせ無理だよ」
「今まで成功した人いる?」
と人の夢や考えを、自分の価値観で容易に否定する人はいくらでもいます。

そういう人のことを【ドリームキラー】というそうです。

一説には世の中の90%の人間がドリームキラーだと言われています。

それを知った時「自分もドリームキラーかもしれない」と、私自身はっとしました。

私も10年くらい前は、いろんな夢がありました。
なりたいものや、やりたいことが沢山ありましま。
なりたいものがあった傍ら、なれないと思った自分がいました。

それは経験や失敗や、無知からくる恐怖だったと今は思います。

誰にも相談せず、少し頑張ったけれど成就しなかった私の夢は
いつの間にか、若かりし頃の思い出になりました。


でも大人になって、このタイミングで改めて笛クラさんにお会いして
お話をする中で、皆さん本当に今のホイッスル!の盛り上がりを喜んでいました。

でも同時に感じたのは、ここまで盛り上がっているのは
時が経っても変わらず好きで、家庭や仕事がある中でも
時間を作って、やりくりして応援している
笛クラさんがいるからだな、と思いました。

もちろんお忙しい中、私たちに笛クラを思って下さる樋口先生の優しさなくして今はありません。


大好きなキャラの新たなグッズが出る

大好きなキャラをカラーで色紙に描き下ろしていただける

大好きなキャラがLINEスタンプになる

大好きなキャラのオリジナルドリンクが出来る

尊敬する椎名翼さんのサッカー選手カードを交換していただく(これ私のこと)


そのどれもが、10年前は想像できなかった奇跡で
嬉しいなと思うと同時に、今があるのはずっとホイッスル!が好き、と
主張して、発信してくださった方がいたからかもしれないと思ったんです。


一つの作品の主要校のキャラクターだけではなく
1巻分にしか出てこないキャラクター全てが
大好きで、幸せになって欲しいなと思えるのは
後にも先にもホイッスル!以外ありません。

ホイッスル!は私の青春のようで、初恋のようで、家族や先生のようで。
うまく言えないけれど、ホイッスル!に出逢えて私は強くなれました。

これからもホイッスル!には何らかの形で盛り上がって欲しいと思っています。
でもそう思っているだけではなく、Twitterなどで
ホイッスル!のことを呟いたり、お誕生日にはキャラクターを祝ったりして
「ずっと大好き」という想いを私も発信していこう!と感じました。



最後に、笛カフェロスになるであろう未来の自分
そしてもしかすると同じような気持ちになっている方に
大好きなZARDの歌を贈ります。




君に逢いたくなったら

その日まで頑張る自分でいたい

蒼く暮れかけた街並み

また思いきり騒ごうね

ZARD:君に逢いたくなったら…



これ、笛カフェを終えて大阪から飛行機に乗る時に
ランダム再生で偶然流れたのですが、泣くかと思った。


みんな大人だからさ、毎日遊んでばかりもいられないけど
これからもこうやって定期的にホームである笛!に戻ってきて
一緒に笑って、話せたら嬉しいよね。


なんか最後の方、何言いたいかまとまらなくなってしまったけど
願いがあるなら、言葉にしていこう!と思ったのです。

他ジャンルにも興味があるお友達も、たまにはホイッスル!に戻ってきてくれたら嬉しいです。(たまにで充分いいからね。不在時は私が守る)


またいつかホイッスル!のイベントがあって
その時にこのブログを読み返して、「お前の言ってることあながち間違ってないぞ」と思えたらいいな。

ここまで、お読みいただきありがとうございました!



2018/11/04  きょーこ
.



ホイッスル!について、想いが高まりすぎて勝手に語ってみた。




はじめまして、きょーこです。


いわゆるアラサーで、普段は社畜として働いています。

はてなブログの存在は知っていましたが、実際にまともに書くのは初めて。


明日も仕事だと考えただけでとっても憂鬱だけど、今どうしても書きたい想いがあるので、欲望のままに綴ります。

何を書きたいか、というと少年ジャンプにて連載されていた、樋口大輔先生のサッカー漫画「ホイッスル!」という作品です。


今年連載開始から20周年を迎えるので、あぁ懐かしいなと感じる方も、作品名は知っているという方もいらっしゃると思います。


サッカー漫画といえば「キャプテン翼」が有名ですが、私はその次に有名なサッカー漫画だと思っています。


そんなホイッスル!の原画展が2018年5月3日〜6日に秋葉原にて開催され、地方住みの私は5日の一日参加して参りました。


私はジャンプでの連載が終わる頃にホイッスル!に出逢ったため、ジャンプではなく単行本で作品に触れたのですが、原画展で見るB4サイズの原稿はとても迫力があり、感動しました。



前置きが長くなってしまったのですが、今回感じたホイッスル!の魅力を勝手に綴りたいと思います。

あくまで個人的な想いなので、あしからず。




1、キャラクターと一緒に年齢を重ねられる


ホイッスル!は主人公の風祭将を中心にチームメイトと共に成長していく作品なのですが、多くのキャラクターが出てくるのできっと好きなキャラクターがいるはずです!

(ちなみに私は椎名翼という、少女のような可愛い見た目に反し、毒舌でマシンガントークのクレバーなキャラが推しです。)


そのキャラクターには生年月日があります。いいですか?誕生日ではなく、生年月日ですよ!

よってサザエさん方式ではなく、一緒に年齢を重ねることが出来るのです。


これは夢女の私にとっては非常に嬉しいことなのです。しかも今回の原画展で販売されたキャラクターブックで、樋口先生による大人版の描き下ろしや、2016年にキャラクターがどうなっているかが綴られているのです。


夢小説で妄想しているのではなく、公式様が現在の彼らの状況を教えてくださるのですよ?神ですよね。



2、綺麗事ばかりではない、リアルなストーリー


みんなで仲良くサッカーをして、はい優勝しましたー!という作品ではないのです。

体格差に悩んだり、ずっとレギュラーだった選手が外されたり、ケガをしたり。


悩みながらも仲間の一言に大事なことを気づかされ、何より努力して、自分で気持ちや考え方を切り替える姿に、学生時代の私は「自分も頑張ろう」と思えたのでした。


漫画に影響されるなんて単純だ、と思われるかもしれませんが、努力しても報われない人がいるのだから、努力もなしに報われることなどあり得ない、とホイッスル!に教えられたのでした。


努力は必ず報われないことを大人の私たちは知っています。でも成功者は必ず努力していることも知っているのです。

大人になった今でも、自分のマインドを見直すきっかけをくれるし、頑張っていた頃の自分を思い出して私を奮い立たせてくれる作品。人間の原動力になるものが、食べ物以外にもあるんですね。



3、樋口大輔先生が優しい


樋口大輔先生はお名前に反し女性です。先生の描くキャラクターは本当にかっこよくて、少年誌での連載にも関わらず、ファンの多くは女性です。

先生のサイン会が何度か開催されているのですが、ファンからの質問にも丁寧に対応してくださるんです。


そして何よりキャラクターを愛しているのが、感じられます。

今回の原画展では現在ホイッスル!Wという連載の執筆中にも関わらず、4日間毎日会場に足を運んでくださいました。

しかも先生が主人公の風祭君を描きあげる工程を見せてくださったのです。


「皆さん聞こえますか?」「見えますかね?」と会場への気遣いもあり、優しい雰囲気が伝わってきました。

今回発表されたキャラクター一人ひとりの年表についても、樋口先生ご本人が考えられたとのことなので、本当に息子のようなものなんでしょうね。彼らを生み、試練を与えながらも育ててくださった先生に心から感謝します。



4、ファンの方が優しい


笛!クラさんと呼ばれるホイッスル!を同じように応援する方と2年ほど前からイベントやオフ会でお会いする機会が何度かあったのですが、穏やかで優しい方が多いです。


勿論全笛!クラさんとお会いしているわけでも、繋がっているわけでもないのですが、少なくとも私のフォロワーさんは優しいです。天使です。


私は普段会える友達に、ホイッスル!を語れるほどの人がいないので、こうして遠征という形でイベントに参加するのは勿論のこと、こうして同じ笛!クラさんに会えるのがとっても楽しいのです。


他のジャンルを悪く言うつもりは全くないですし、あまり他については詳しくないのですが、年齢も成人以上でアラサー前後の方が多く落ち着いている印象です。


私を含め、ホイッスル!以外のアニメやゲームを好きな人も多いのですが、ホイッスル!に対して「聖書」「ホーム」という考えを持っている方が多く、ヲタクになった原点という話をよく聞きます。


私自身、ホイッスル!に出会わなければアニメや二次創作の世界を知ることはなかったかもしれません。

そう思うと、まだインターネットが浸透していなかった時代を経て、あの頃別々の地でホイッスル!を読んでいた私たちが、同じ想いで集まり一緒にお祝い出来ているって、不思議なご縁だなと改めて感じます。



ホイッスル!に関する私の想いというか、思い出は自分の記録として、また書きたいなと思っています。



本当はこれを樋口大輔先生に伝えたいところですが、ファンレターとしてはあまりにも長くご迷惑なので、自分の中で留めておきます。



大変なことも多い毎日ですが、一人の大人としてそれなりに前向きに生きていられるのはホイッスル!に出会えたからだと心から思っています。


これからもホイッスル!を愛する皆さんと、キャラクターの話をしたり、好きなシーンを語り合ったり出来たらいいな、と思います。


長ーくなりましたが、一度私が思うホイッスル!の魅力についてのブログはここまで! とりあえず、読んだことない人には読んで欲しいし、読んだことのある人にはあと400回くらい読み返して欲しい。



次回は私が惹かれた椎名翼さんについて、勝手に熱く語ろうと思っております! え?もういいって?いや、語ります。語らせてくださーい!